【2024年最新】マキタの人気掃除機と通販生活限定モデルの違いとは?スペックを徹底比較

【2024年最新】マキタの人気掃除機と通販生活限定モデルの違いとは?スペックを徹底比較

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マキタの一番人気の掃除機といえば、『CL107FDSHW』ですよね。

Amazonのレビューでも星4以上の評価となっており、価格と機能のバランスがとれた逸品です。

私も実際に使用していますが、本体が軽いので手軽にさっと掃除できるのが魅力です。

一方、通販生活限定販売で、『マキタのターボ・60』というモデルがあります。

CL107FDSHWと似たような見た目なので、どのような違いがあるのかわからなくて困っている人も多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、『CL107FDSHW』と『マキタのターボ・60』の違いを徹底比較していき、最後にはどちらのモデルを買った方がいいのかわかるようになっています。

記事のポイント
  • 『CL107FDSHW』と『マキタのターボ・60』の違いを比較
  • スペック上は『マキタのターボ・60』が優秀
  • 『CL107FDSHW』は充電時間を重視する人におすすめ
  • 『マキタのターボ・60』は吸引力や連続使用時間を重視する人におすすめ

マキタの掃除機のメリット・デメリットはこちらの記事で紹介しています。

マキタ掃除機を選んで後悔!?メリットとデメリットを紹介 マキタ掃除機を選んで後悔!?メリットとデメリットを紹介

マキタの人気掃除機と通販生活限定モデルの違い

それでは早速、『CL107FDSHW』と『マキタのターボ・60』の違いを見ていきましょう。

両者のスペックを比較した表を下に載せています。

ぱっと見は、『マキタのターボ・60』の方がスペック的には優れていそうですが、実際はどうでしょうか?

筆者の使用感もまじえて詳しく解説していきます。

CL107FDSHWマキタのターボ60
値段 ※2024年11月3日時点15,000円前後16,350円(送料660円別)
重さ1.4kg(パイプ、ヘッド、バッテリー含む)※実測値1.3kg(パイプ、ヘッド、バッテリー含む)※公称値
充電時間約22分約2.5時間
連続使用時間標準:25分/強:12分/
パワフル:10分
標準:60分/強:20分/ターボ:12分
吸込仕事率標準:5W/強:20W/パワフル:32W標準:5W/強:20W/ターボ:35W
集塵方式紙パック/ダストバッグ紙パック
パイプロック機能なしあり
バッテリー外付け式10.8V
1.5Ah
内蔵式10.8V
2.5Ah
カラーホワイトアイボリー
オレンジ
ブラック
保証期間1年5年間

マキタの人気掃除機と通販生活限定販売モデルの違いをスペックを比較して詳しく解説

ここでは、上の表で挙げた項目について詳しく解説します。

値段

  • 『CL107FDSHW』:15,000円前後
  • 『マキタのターボ・60』:16,500円(送料660円別)

値段はAmazonや楽天などのECサイトで15,000円前後で販売している、『CL107FDSHW』の方が安くなっています。

送料まで含めると、『マキタのターボ・60』は2,000円程度割高です。

一方、割高な分、スペック的には優れている点も多いので、総合的に見ていきましょう。

重さ

  • 『CL107FDSHW』:1.4kg(パイプ、ヘッド、バッテリー含む)※実測値
  • 『マキタのターボ・60』:1.3kg(パイプ、ヘッド、バッテリー含む)※公称値

重さはどちらのモデルもほぼ同じです。

後ほど解説しますが、『CL107FDSHW』は外付けバッテリーの種類によって重量が変わる点には注意が必要です。

充電時間

  • 『CL107FDSHW』:約22分
  • 『マキタのターボ・60』:約2.5時間

充電時間は、『CL107FDSHW』の圧勝です。

『マキタのターボ・60』は7倍近く充電時間がかかります。

『CL107FDSHW』は他のマキタ電動工具などでも使用されているバッテリーと同じものを使用することができ、専用の高速充電器があるためこんなに早く充電できるんですね。

もちろん、充電時間はバッテリー容量によっても異なります。

上記の時間は、CL107FDSHWは1.5Ah、マキタのターボ・60は2.5Ahのバッテリーの場合です。

CL107FDSHWに取り付けられるバッテリーには2.0Ahのタイプがあり、こちらのタイプでも充電時間は約30分となっており、充電時間に関してはCL107FDSHWの圧勝です。

連続使用時間

  • 『CL107FDSHW』:標準:25分/強:12分/パワフル:10分
  • 『マキタのターボ・60』:標準:60分/強:20分/ターボ:12分

『マキタのターボ・60』の方が連続使用時間は長いです。

『マキタのターボ・60』は標準で5Wの吸込仕事率でバッテリー容量が2.5Ahあり、『CL107FDSHW』に比べて1.5倍以上の容量があるため、当然の結果とも言えそうですね。

しかし、筆者の実際の使用感としては、ここまで大幅に連続使用時間に差があるとは感じていません。

その理由は、マキタの掃除機は基本的に「強」で使用するからです。

「強」で比較すると8分の差なので、「標準」ほどの差ではないですよね。

マキタの掃除機は、運転スイッチを押すと「強」で起動し、スイッチを押すごとに、
「強」→「パワフル」→「標準」という順番でモードが切り替わります。

ですので、基本的には「強」で使用し、吸引力が足りないなと感じた時に「パワフル」に切り替えており、「標準」ではほとんど使用しません。

現在『CL107FDSHW』を使用していて、連続使用時間に惹かれて『マキタのターボ・60』を購入しても、期待していたほどの改善にはならないかもしれませんので注意してくださいね。

吸込仕事率

  • 『CL107FDSHW』:標準:5W/強:20W/パワフル:32W
  • 『マキタのターボ・60』:標準:5W/強:20W/ターボ:35W

『マキタのターボ・60』がの方がターボ運転時の仕事率は優れています。

集塵方式

  • 『CL107FDSHW』:紙パック/ダストバッグ
  • 『マキタのターボ・60』:紙パック

『CL107FDSHW』はダストパックタイプも選べますが、個人的には紙パックの方がゴミ捨てが楽なので好みです。

パイプロック機能

  • 『CL107FDSHW』:なし
  • 『マキタのターボ・60』:あり

『マキタのターボ・60』にはパイプロック機能が付いています。

下の画像のパイプの根元にある黒っぽいスイッチです。

『CL107FDSHW』の場合、パイプの差し込みが甘いと掃除中にパイプが抜けてしまうことがたまにあるので、個人的にはこの機能はあってうれしいです。

口コミなどを見ていると、パイプロックがあって抜き差しがしにくい、という声もあるようですが、慣れればむしろ確実にロックされているのがわかるので使い勝手はいいです。

マキタのターボ60

引用元:通販生活

バッテリー

  • 『CL107FDSHW』:外付け式10.8V/1.5Ah
  • 『マキタのターボ・60』:内蔵式10.8V/2.5Ah

バッテリーは外付けか内蔵かの違いがあります。

外付けの場合、バッテリーを充電するのに付け外しが必要ですが、内臓式であれば掃除機本体に直接電源をつなげばOKです。

一方、すでに他のマキタの電動工具などを使用していて、10.8Vのバッテリーを持っている方はバッテリーを使いまわすことができるので便利です。

ちなみに、本体だけ購入する場合は、7,000円前後で購入できます。

また、外付けバッテリーの場合、お好みのバッテリー容量を選べるのもポイントですね。

10.8Vの場合、1.5Ah、2.0Ah、4.0Ahの3種類選択肢があります。

重さは1.5Ahと4.0Ahで150gほどしか変わらないので、あまり差は感じないかもしれません。

本体のみの購入はこちらから。

カラー

  • 『CL107FDSHW』:ホワイト
  • 『マキタのターボ・60』:アイボリー/オレンジ/ブラック

カラーは『マキタのターボ・60』が3色展開となっています。

インテリアとの調和などにこだわる人にとっては、重要なポイントになりそうです。

一方で『CL107FDSHW』はホワイト一色ですが、ターボ60の方には無い色なので悩みどころです。

マキタのターボ60

引用元:通販生活

保証期間

  • 『CL107FDSHW』:1年
  • 『マキタのターボ・60』:5年

『マキタのターボ・60』の保証期間が5年とかなり長くなっています。

5年間無料修理は充電池・充電アダプター・ヘッド・フィルターを除きますが、万が一故障したときに保証が使えるのはうれしいですよね。

マキタの人気掃除機と通販生活限定販売モデルの違いは分かった!どちらを買えばいい?

ここまで両者の違いを比較してきましたが、結局どちらを買えばいいの?という感じですよね。

ここでは、それぞれのモデルについておすすめの人を解説します。

マキタの人気掃除機『CL107FDSHW』がおすすめな人

  • 充電時間が短い方がいい
  • 真っ白な色が好み
  • マキタの電動工具を持っている。(10.8Vバッテリー)

やはりすでにマキタの電動工具を持っている人にとっては、『CL107FDSHW』がおすすめです。

使用頻度などを考えて、バッテリーを買い増す必要がなければ、掃除機本体のみを7,000円前後で購入できるのが魅力です。

また、充電時間が約22分と圧倒的に短いので、1日に何度も掃除機の出番がある人にとってはうれしいポイントですね。

通販生活限定販売モデル『マキタのターボ・60』がおすすめな人

  • 連続使用時間が長くて吸引力が強い方がいい
  • 保証期間が長い方がいい
  • 充電時間は長くても簡単にできる方がいい

『マキタのターボ・60』はスペック的に『CL107FDSHW』を上回っている点が多いので、多少高くてもスペックの高いものを選びたい人におすすめです。

また、充電時間が約2.5時間と長いですが、バッテリー内蔵式のため電源プラグを差すだけで充電ができるのでお手軽です。

さらに、保証期間が圧倒的に長いので、修理などを含めたトータルコストでおトクに使いたい人にもおすすめです。

マキタの人気掃除機と通販生活限定モデルの違いまとめ

今回は、マキタの一番人気機種である『CL107FDSHW』と、通販生活限定販売モデルの『マキタのターボ・60』を比較してきました。

どちらも甲乙つけがたい優秀な掃除機なので、自分の使い方にあった方を選んでくださいね。

どちらのモデルを選んでも、マキタの掃除機の特徴である、「軽い取り回し」に感動するはずです。

軽い掃除機を使うと、もう普通の掃除機には戻れません。

ぜひお試しを!

CL107FDSHWマキタのターボ60
値段 ※2024年11月3日時点15,000円前後16,350円(送料660円別)
重さ1.4kg(パイプ、ヘッド、バッテリー含む)※実測値1.3kg(パイプ、ヘッド、バッテリー含む)※公称値
充電時間約22分約2.5時間
連続使用時間標準:25分/強:12分/
パワフル:10分
標準:60分/強:20分/ターボ:12分
吸込仕事率標準:5W/強:20W/パワフル:32W標準:5W/強:20W/ターボ:35W
集塵方式紙パック/ダストバッグ紙パック
パイプロック機能なしあり
バッテリー外付け式10.8V
1.5Ah
内蔵式10.8V
2.5Ah
カラーホワイトアイボリー
オレンジ
ブラック
保証期間1年5年間